施主工事とは、施主から直接業者に依頼する工事のことです。
例えば、知人にクロス屋さんがいる。塗装屋さんがいる……などの場合、「その工事は知っている人に頼みたい」と思ったとします。
そんな時、その旨を工務店に伝えれば、実現します。実に簡単な話なのです。
そして、工事終了後の支払い等は工務店とのやり取りではなく、施主と業者とのやり取りとなります。もちろん施主工事分の工務店への支払いはありません。
工務店は、いわば「ディレクター」
工務店がすべて自社社内にて完結しているということも少なく、実際には多くの外注業者のみなさんと共にひとつの住宅等を建設していきます。
- 図面を引き
- 諸手続関係をして
- 基礎を打ち
- 上棟し
- 屋根を掛け
- 壁を貼り
- 床を貼り
- 電気工事をして
- 水回りやガスなど設備工事をして
……などなど、様々な業種のヒトが順に出入りして、整えてゆくのが、建築です。そして、その会社の標準的な仕様で仕上げるための職人・外注業者は、一通り揃っているわけです。
工務店は、その職人・外注業者に対して、いつ・どんな仕様で……、と割り振っていきます。
多くの工務店では、ドライウォールを標準仕様として採用していないことが多いため、ドライウォールを勧めてくることもありません。そして、ドライウォールで施工を希望しても、発注先が工務店の外注リストに無いということも、よくあります。
そこで、
「ドライウォールで施工したい。ドライウォール施工はY.S.Dに依頼したい」
ということを工務店等へお伝えいただければ、まず初めに施主・工務店のご意向をヒアリングをいたします。その上で、施主・工務店・私ども三者間でディスカッションの場を設け、工事がスムーズに進むよう調整いたします。
私どもY.S.Dは、あなたの理想の家造りを第一に考え、最善、最良の施工を提案していきたいと考えております。あなたとあなたのご家族が住むその家が、より安全で快適な空間となるよう真剣にお手伝いいたします。